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沼本 光生

沼本 光生

Mitsuoki Numamoto

東京都出身。競馬との出会いは中学生の頃。中央競馬黄金期、ナリタブライアン・マヤノトップガンらの世代に魅了され、いつかの競馬業界で活躍を志す。

ダートを走る競走馬

大学卒業後、国内大手電機メーカー勤務を経て、2008年に渡米。
人材派遣業・小売業の日系企業大手を渡り歩き、英国留学時代に培った英語力にさらに磨きをかけ、2014年に競走馬輸送会社へ転職。馬匹輸送や各種業務に関わるかたわら、競走馬セールにおいてはクライアントにアテンドしつつ自身も馬を見る目を養い、顧客へ推薦した馬に後日活躍したものも多い(G1含む米重賞3勝・Dream Tree、プリークネスS優勝 War of Will等)。
日本馬の海外遠征(米国・香港・ドバイ)、米国馬の日本遠征(東京大賞典・チャンピオンズC)のレーシングマネージャー及びサポート役も務め、日本・海外のホースマンからの信頼も厚い。

2020年にUnicorn Racing, Incを設立。ホースマンへの翻訳通訳業務、競走馬・繁殖牝馬の仲介業務等を手掛ける。

同年10月、外国産馬限定の地方競馬共有馬主クラブ・トラヴァーズサラブレッドを設立。米国において、2頭の候補馬を選定し、日本へ輸送。選出したエースストライカー、ランディスシティは、それぞれ川崎・大井で揃って新馬勝ち。
エースストライカーは、後続に10馬身差をつけて快勝。ランディスシティは2着以下に20馬身差をつけての圧勝し3戦無敗で初年度を終える。
米・ロサンゼルス在住、一男一女。趣味は料理(朝昼晩、せっせと作っています)