よくあるご質問

競走馬セールで購入する場合と、馬主と直接交渉する庭先取引で、手法が異なります。詳細については、ご相談ください。

当社は豊富な経験と人脈を元に、購買後、可及的速やかに日本へ輸入できるよう、現地輸送会社・日本の輸入商社と連携を取り、進めていきます。
　馬に限らず、動物の輸出入は、当地の輸出・日本への輸入それぞれに、検疫や関税の支払いなどが発生します。輸送中に発生する事象に対するリスクは、お客様に帰属するものとなります。

馬のコンディション、及び輸送の状況次第で変動がありますので、金額の断定はいたしかねますが、１つの輸送ボックスに積み合わせる頭数によって、大きく変動致します。お客様のコストメリットを最大化できるよう、都度の輸送について、輸送会社とベストな選択を行なって参ります。

ご存知の通り、人気種牡馬はあっという間に満口となってしまいます。そのため、種付けする前年度後半くらいから、アプローチする必要がありますが、種馬場によっては、当社と懇意の牧場もありますので、一度ご相談ください。

最も重要なのは、大事な預託馬の飼養管理をしっかりと行なってくれ、怪我や病気などの有事の際は、速やかに連携を取り合える、信頼できる牧場を探すことです。有名牧場もあれば、無名ながら飼養管理に定評がある牧場もあります。
　まず当社が介在することで、言語の壁はなくなりますので、名前を存じていらっしゃる牧場があれば、そこへのアプローチも可能です。人脈がない牧場にも、当社及びパートナーを通じてご紹介することが可能です。

アメリカでの馬主資格交付については、特に所得の条件等はありませんし、即日交付されるので、取得は十分可能です。
　しかしながら、以前と比較して、審査はやや厳しくなっている傾向がありますので、資格取得をご希望のお客様は、一度当社にお問い合わせください。

お客様のご要望をお伺いし、当社がコネクションを持つ、優良な調教師をご紹介致します。カリフォルニア、ケンタッキー、テキサス、ニューヨーク等が主となります。
競馬の殿堂入りを果たした “Fall of Famer”から、急上昇中の若手調教師にいたるまで、預託先は幅広くご紹介可能です。

当社スタッフ及び現地パートナーが、定期的に馬の状況を確認し、写真・動画、調教師・騎手らのコメントを取得し、馬主様にアップデートさせて頂きます。

まず日本競馬（２勝クラス、オープン等）のような、明確な馬のクラシフィケーションはありません。そのため、それぞれのレースの出走条件を満たす馬であれば、誰でもどのレースにも出走が可能です。レースの種類は、大まかに分けて以下の通りとなります。

・Maiden Special Weight

新馬もしくは出走回数の少ない馬（メイドンスペシャルウェイト）

・Claiming

希望する出走馬をレース後に購入できる、一般競走・条件戦。予め、レースによって購入金額は決まっている（クレーミング）

・Allowance

一般競走・条件戦。希望する陣営に対してクレーミングの属性を与える、Optional Claimingという条件もある（アローワンス）

・Black-type

一定以上の賞金と条件を満たすレース。日本のオープン競走の属性に近い。別枠ではあるが、リステッド、ステークス、重賞等も広義として含まれる（ブラックタイプ）

３着以上になると、騎手・調教師らにそれぞれ10％程度の進上金を支払いますが、４着以下の場合は、騎手に対する騎乗料を支払う、というのが一般的です。

出走する競馬場及びレースによって、無料のライブストリーミング配信がない場合もあります。出走が決まる都度、ご連絡させていただきます。

当社及び当社パートナーを通じ、対象の陣営にアプローチすることが可能です。お問い合わせください。

もちろん可能です。ただ、日米間の輸送費含む、経費がネックとなりますので、都度当社にご希望をお聞かせください。

当社代表がプロデュースした、外国産馬専門の共有馬主クラブ・トラヴァーズサラブレッドクラブにて、資格取得をサポートすることが可能です。お気軽にお問い合わせください。

もちろん可能です。海外競走の出走で最も大事なことは、現地における人馬が快適に過ごすことであり、訪問される馬主様及び一行に、競馬と現地生活をお楽しみ頂くことにありますが、それには主催者の協力が不可欠となります。
　通訳のみならず、キャリアにおいて培ってきた、卓越した英語力と交渉力を元に、陣営に最大限のメリットを引き出します。

アメリカは馬事文化先進国。各種馬具、競走馬用サプリメント等を、こちらで買い付け、日本へお送りすることが可能です。お気軽にお問い合わせください。

お客様のご要望に応じて、最適な流通・再販方法を検討致します。当社の担当米国公認会計士は、日本の会計士とも連携しておりますので、会計上の懸念点等もクリアにしていただけます。お気軽にご相談ください。