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伝統のサラトガセールで・・・初日から行ってますね!(笑)
今日はニューヨークでサラトガセール初日が行われましたが、森先生が初日から100万ドルのイントゥミスチフ産駒を落札。おそらく、サイバーエージェントの藤田晋さん向けかと思いますが、まぁ、気合いの入った金額で・・・😅https://t.co/VMphUJnxaY
— Mitsuoki Numamoto (@mitsuoki) August 9, 2022
最近は、あまり日本人が参加しないセールなのですが、今年はやっぱり森テキ行きましたね。
サイバーエージェント・藤田晋さんのバックアップを得てから、水を得た魚のように、買って買って買いまくっておられます。
高ければ走る、という代物でもないので、本来馬の購買はなかなか難しいところですが、リソースがある人間は戦略を考える必要はないので、予算の許す限り行ってしまえる強みはありますね。
私の好みの馬なので、たぶん再来年のケンタッキーダービー馬です(笑)
個人的には、スペンドスリフトファームが落札した、このメダグリアドーロ産駒も好み。私が気に入ったので、たぶん再来年のケンタッキーダービー馬です😅😅😅https://t.co/KgMuFb0liG
— Mitsuoki Numamoto (@mitsuoki) August 9, 2022
メダグリアドーロ産駒、レポや実馬を見ないとなんとも言えませんが、ビデオではなかなか良い動きをしていると思います。
この1歳馬を、サラトガで30万ドルで購買できてしまってよいのか?
このガンランナー、30万ドルだそうですが、この金額で落札できてしまっていいのか?と思ってしまいます。来月のキーンランドセールも楽しみです。セレクト・セレクション・サマーセールで購買できなかったお客様、まだまだチャンスあります!お気軽にお声がけください😃https://t.co/dGFvvhfSkZ
— Mitsuoki Numamoto (@mitsuoki) August 9, 2022
と思うくらい、お買い得だと思います。
日本での競走馬セールは、現時点ではかなり無理があると思うところがあります。特にセレクト・セレクションセールにおける、価格の高騰は、海外セールで目にする金額感とはかなり逸脱しており、一部の馬においては、マネーゲームの様相を呈しているとも言えなくはありません。
とはいえ、現在は1ドル135円にまで上がっている円安状態のため、海外で買いましょう!と、素直に言えない心苦しさもあるのですが、それでもなお、金額としてはかなり控えめな数字で購入することが出来ます。
以前、特集も組ませて頂いておりますが、海外、特にアメリカのセリで競走馬を購入することは、日本競馬で馬主生活を送られる方には、非常に有益と考えます。日本の競馬にマッチしやすいですし、今は子孫が内国産種牡馬の扱いになっていますが、そもそも大種牡馬サンデーサイレンスも米国出身。日本で活躍している種牡馬たちの多くが、米国産もしくはそれを父に持つ馬たちです。
9月のキーンランドセールは、いわばセレクト・セレクション・サマーセールが一気に来たようなセール。約4000頭もの馬たちが、6冊のカタログに収められます。
お客様の勝率を上げるため、私は自身の相馬眼だけに頼ることなく、科学的根拠からも馬選びをお手伝いさせて頂いております。アメリカでの馬主生活をサポートすることも、もちろん可能です。馬主様のご希望に沿って、楽しいオーナーライフの一助となれれば幸いです。ご興味ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。